S.E.A.とは?「Society of Explorers and Adventurers(冒険家と探検家の学会)」

Society of Explorers and Adventurers(冒険家と探検家の学会)」、通称S.E.A.は、世界中のディズニーパークにしばしば登場している架空の団体である。

このS.E.A.には、ディズニーパークに登場する冒険家、探検家、発明家、学者たちが多く在籍している。
例えば、世界中を旅して回った探検家のハリソンハイタワー三世や、飛行技術の研究に生涯を捧げたカメリアファルコらも、そのメンバーであった。

このページでは、そんなS.E.A.の概要について説明する。

S.E.A.の原点:フォートレスエクスプロレーション(東京)

S.E.A.の原点は、実は東京ディズニーシーにある。

2001年、東京ディズニーシーがオープンした。そのときの初期アトラクションのひとつがフォートレスエクスプロレーションである。

要塞及びその周辺のエリアがまるごと1つのアトラクションとなっており、ゲストはその内部を自由に見て回ったり、様々な仕掛けを楽しむことができる。

このアトラクションないしエリアと深い関係にあるのが、16世紀に発足された元祖S.E.A.である。

この元祖S.E.A.は、1538年、大航海時代の真っ只中に設立された。

大航海時代といえば、ヨーロッパ人たちが新大陸に向けて大規模な航海・探検を行っていた時代であり、同時に、天文学・航海技術・錬金術など科学技術の研究が盛ん出会った時代でもある。

そんなこの時代に、研究者たち、冒険家たちがお互いの知識を共有するために設立されたのが、「Society of Explorers and Adventurers(冒険家と探検家の学会)」、略して「S.E.A.」なのである。

なおフォートレスエクスプロレーションは、元祖S.E.A.が当時の活動拠点として用いていた要塞である。

大航海時代、新大陸開拓に多大なる貢献をした偉人たち、そして、科学発展の礎を築いた研究者たちが、元祖S.E.A.のメンバーとして名を連ねている。

ちなみに「S.E.A.」は、東京ディズニーシーの「シー(sea)」と掛けられていたりもする。

アトラクションを超えたS.E.A.の繋がり:ミスティックマナー(香港)

上記の通り、初めS.E.A.は東京ディズニーシーだけのオリジナルストーリーであった。

そんなS.E.A.が世界のディズニーファンに認知されるようになったきっかけが、2013年、香港ディズニーランドにてミスティックマナーがオープンしたことである。

(c)hongkongdisneyland.com

探検家ヘンリーミスティック卿の邸宅が舞台となっているアトラクションである。

このアトラクションがディズニーファンを驚かせたのは、東京ディズニーシー由来のS.E.A.エンブレムがアトラクション内で多数見受けられたこと、そして何よりも、待機列に飾られた次の絵画が衝撃的であったからである。

椅子に座っているのがこのアトラクションの主人公ヘンリーミスティック卿であるが、左端にはなんと、呪いの偶像シリキウトゥンドゥを抱えたハリソンハイタワー三世が立っている。

後ろには「Society of Explorers and Adventurers」と書かれており、ここに描かれている8人全員がS.E.A.メンバーであることが示唆されている。
確かにヘンリーミスティック卿ハリソンハイタワー三世は共に探検家である。

全く関係がないはずの複数のアトラクションが、S.E.A.という1つの繋がりを持ったのである。

ここからS.E.A.は、世界のディズニーパークへと広がっていく。

世界のパークへと広がっていくS.E.A.

ミスティックマナーに後続するように、世界中のディズニーパークでS.E.A.に関連したアトラクションやレストランが次々に登場するようになっていった。

そして今や、上海ディズニーリゾートを除く、5つのディズニーパークでS.E.A.の存在が確認されている。

当サイト「S.E.A.大百科」は、そんな世界中のS.E.A.関連情報をまとめているWebサイトである。

次にオープン・リニューアルする施設にも、ひょっとしたらS.E.A.が登場するかもしれない。

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